しみ ほくろ ニキビ 除去 東京都 品川区

カラダ全体の健康のために、できること。
にきび・しみ・ほくろなど。肌に関する悩み…。

しみ・ほくろ除去レーザー

一般に「しみ」と称される疾患のなかで、最も高頻度に認められる疾患である。中年以降の顔面、手背、前腕などの日光暴露部位に多発し、加齢と共に増加することが多いが、20歳代から出現することもある。

褐色斑が小型(雀卵斑様)、大型(2〜3cm径)あるいは白斑と色素斑が混在する場合もあり、後述の脂漏性角化症が同時に認められることもある。
光老化による角化細胞の異常により、メラノサイトが活性化されてメラニン産生亢進状態になり、また、メラニンを分解・消化する能力も低下しているため、メラニン色素が沈着してしまう病態と考えられている。

◆Qスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーは確実に色素斑の病変部を破壊して治療効果が確実に期待できるが、レーザー照射後5〜10日間程度痂皮を形成するために、照射部位の化粧が出来ない。

また、レーザー照射後1〜3ヶ月間は炎症後色素沈着のためにかえって色調が濃くなることがある。炎症後色素沈着を抑制するために、後治療として美白剤を使用すると効果的である。治療後も遮光は当然ながら必要である。

【治療の流れ
  1. 診察
    当院受診して頂き、診察して病名、治療方法および経過などを説明します。
    当日にテスト照射するかどうかを相談の上決定します。あるいは治療日時の予約をします。

  2. 初回治療当日
    予約時間より早めに来院して受診手続きを済ませて待合室で待機してもらいます。その間に化粧を完全におとして下さい。

  3. レーザー照射部位への麻酔
    小範囲の場合は、麻酔をしません。痛みに弱い方、我慢できない場合は、照射1-2時間前にリドカイン含有テープを患部へ貼付します(広範囲に照射する場合は局所麻酔を使用することもあります)

【照射開始】


レーザーが眼に入ると危険なので、必ず目を閉じていて下さい。必要に応じて目の保護用メガネや遮蔽コンタクトを使用します。
レーザー照射時の痛みは“輪ゴムでバチンとはたかれたような痛み”にたとえられます。また、レーザー照射の“バチン・バチン”という連続音と共に、患部への軽い衝撃があります。

照射後管理とその経過
照射部位の乾燥予防と炎症を抑えるために、抗生剤含有ステロイド軟膏を塗布し、ガーゼまたはテープ保護をします。また、照射直後は灼熱感を伴う軽い疼痛があるので、照射部位の保護ガーゼの上からアイスノンなどで冷却すると疼痛を軽減できます。必要があれば鎮痛剤の内服をします。
照射翌日より洗顔・入浴を行って下さい。照射部位は擦ったりせずに同じ軟膏を1日2回外用し、乾かないように注意して下さい。また、お化粧は照射部位以外であれば通常どおり行っても構いません。
照射後1週前後に再診して頂き、照射部位の上皮化(痂皮が脱落してその下の表皮が再生している状態)を確認します。以後は炎症後色素沈着を予防するために、ビタミンC誘導体の外用やハイドロキノン軟膏の外用を開始します。

照射後1ヵ月後に再診して頂き、炎症後色素沈着や刺激性皮膚炎などの有無を確認します。その後は照射後3ヵ月後、6ヵ月後に診察して、必要であれば追加照射などをご相談の上、決めます。
治療継続中は遮光に注意し、遮光クリームの外用を強くお勧めします。

◆スーパーフォト(光治療)

メラニンに吸収される波長の光線を選択して、表皮にダメージを与えずにメラニン沈着部位に微少痂皮を形成し、メラニン排出を促進する。ダウンタイムの無い(痂皮を生じずに、化粧も出来る)治療を希望されるときは適応となる。特に薄い色素斑に対しては効果がある。

但し、1回の治療では除去できず、病変を繰り返し照射する必要がある。色素斑の完全消失は難しいが、かなり色調を薄くできる。

治療後も遮光は当然だが、美白剤を継続すると再発の抑制を期待できる。

 

◆美白剤外用

美白剤単独療法では、時間をかければある程度色素斑を薄くすることは可能であるが、完全に除去することは難しい。

当然ながら、治療中ならびに治療後の遮光対策は必要である。色素斑を除去するためにはレーザー治療に美白剤の併用が効果的と考えられる。

 

◆CO2(炭酸ガス)レーザー

ほくろの治療は、局所麻酔下に炭酸ガスレーザーで蒸散して除去する方法と、メスを使って切除・縫合する方法があります。

前者は部位にもよりますが3〜4mmの大きさまでが適応で、それ以上の大きさの場合は皺の方向に沿って紡錘状にやや長めに切除し、あるいは皮弁形成術を併用することもあります。

ほくろは良性腫瘍ですが、その外観(色調や形状など)がほくろに似ていても、時に悪性皮膚腫瘍の場合があります。

経験のある皮膚科・形成外科専門医が視診で明らかに悪性皮膚腫瘍を強く疑う場合や診断困難な場合には、然るべき専門病院へ紹介致します。

また、悪性腫瘍の可能性が多少とも疑われる場合は、やや大きめに切除して病理検査をお勧めすることがあります。

老人性色素斑に脂漏性角化症を伴っているときは、CO2レーザーで脂漏性角化症の部位を照射して除去する。それ以外の老人性色素斑部位はQスイッチルビーレーザーなどの治療を行う。

【治療の流れ


診察:
当院受診して頂き、診察して病名、治療方法および経過などを説明します。
治療に同意して頂いた後に、受診当日に治療するかどうかを相談の上決定します。あるいは治療日時の予約をします。

治療当日:
受診当日治療する場合は、待合室で待機してもらいます。予約治療の場合は、予約時間より早めに来院して受診手続きを済ませて待合室で待機してもらいます。その間に化粧を完全におとして下さい。

レーザー照射部位への麻酔:
ごく小さな良性皮膚腫瘍など場合は無麻酔下に行うことも可能ですが、一般的には局所麻酔下でレーザー治療を行います。

照射開始:
レーザーが眼に入ると危険なので、必ず目を閉じていて下さい。照射した患部は、軽い火傷の状態になります。

照射後管理とその経過:
照射直後は灼熱感を伴う軽い疼痛がありますが、自制範囲内です。必要に応じて鎮痛剤内服をします。
レーザー照射部位が小範囲であれば、照射当日から患部を擦らないように注意して洗浄しても構いません。その後、照射部位の乾燥予防と炎症を抑えるために、抗生剤含有ステロイド軟膏で毎日処置が必要です(約1-2週間程度)。また、お化粧は照射部位以外であれば通常どおり行っても構いません。
照射後1週間前後に再診して頂き、照射部位の上皮化(周囲皮膚から表皮が再生している状態)を確認します。患部が上皮化していればお化粧も可能となりますが、照射部位の赤みが3〜9ヶ月程度続きます。また、炎症後色素沈着が生じるため、遮光に十分注意して遮光クリーム(紫外線非吸収製品)の外用をお勧めします。
照射後1ヵ月後に再診して頂き、炎症後色素沈着や刺激性皮膚炎などの有無を確認します。必要であればビタミンC誘導体やハイドロキノン軟膏の外用を開始します。

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にきび治療
◆はじめに

にきび(尋常性ざ瘡)は皮脂腺を中心に生じる炎症性疾患で、顔面、胸、背部などに発症しやすい。
にきびは思春期以降の誰でもが多少なりとも経験するものであるが、放置すると膿胞が生じてその後瘢痕化してしまう。このようなにきび痕になると、完全な修復が困難となり、治療は難渋する。従って、にきびの初期段階に早期治療してにきびを悪化させないことが肝要である。
男性の場合、思春期頃から血中男性ホルモン量が増加するため、にきびの症状も重いが、25歳前後で自然軽快することが多い。しかし、女性の場合、思春期に発症してから成人になってもなかなか治癒しない場合や、思春期以後に発症してくる場合(思春期後ざ瘡)が少なくなく、後者の場合、高アンドロゲン血症を合併していることもあり、月経前に症状の増悪を認める頻度も高く、治療に難渋することも多い。

 

◆にきびの発症原理
思春期になると増加する男性ホルモンが、脂腺細胞の増殖を促進させる。この時期に毛包漏斗部に角化異常が生じると、毛包が閉塞して皮脂と角質が毛包内に貯留して次第に拡大してくる(面皰)。この状態になるとアクネ菌が増殖しやすくなり、リパーゼ、プロテアーゼ、好中球走化因子などを産生して炎症を誘起する。この悪循環が続くと膿疱性ざ瘡になり、炎症がさらに増悪して毛包が破壊されて、最後にはにきび痕の瘢痕に至る。

 

◆治療
治療方針はにきびが悪化する前に、炎症が生じる前にできるだけ早期に治療を開始して瘢痕を残さないように加療することである。にきび治療に欠かせない要素は、脂漏肌(オイリー肌)の改善、角栓の除去、皮脂や汚れの除去、アクネ菌対策に尽きます。

 

◆保険治療
膿疱性(中―重症)の場合は抗菌剤含有外用薬と抗生剤内服治療が一般的に行われるが、ビタミン剤(B2, B6,C)内服も効果がある。
にきびは慢性疾患のため、長期内服になることが多いので、副作用には十分注意を払う必要がある。 面皰(軽症)では、角質溶解作用のあるイオウカンフルローションも有効である。

 

◆自費診療
上記の保険診療でなかなか改善しない場合や、にきびが重症の場合は、ケミカルピーリング光治療などで改善させることもある。その際、ビタミンCのイオン導入を行うと相乗効果がある。

中―軽症の場合は、角質溶解作用のあるグリコール酸配合のにきび用石鹸や、第2世代のビタミンC誘導体のローション塗布も効果がある。
(詳細は各項目参照:ケミカルピーリング光治療イオン導入

 

◆生活指導
洗顔を行って清潔を保ち、皮脂腺の閉塞を防止する。逆に頻回の洗顔は皮脂分泌を促進させるので注意が必要である。にきびを隠すための化粧は最小限(薄化粧)にして、長時間のメイクは控える。

また、化粧は完全に落としてにきびを悪化させないよう注意する。また、頭髪が顔面に接触して刺激しないよう注意し、自分でにきびをいじる癖を中止する。

日常生活は規則正しくして十分な睡眠を取り、ストレスの少ない環境にして、ホルモンバランスを整える。

食事は欧米風の食事は控え、植物繊維の多い和食中心にするよう配慮し、便秘しないよう注意する。

 

◆思春期後ざ瘡

思春期後に発症する難治性ざ瘡の女性患者が近年増加している。20〜30歳代の職業婦人に多く、面皰が主体であるが、月経前に症状が増悪するのが特徴である。

その一因として血中アンドロゲン(副腎&卵巣由来)の高値が指摘されており、これに対して、アンチアンドロゲン治療(低用量ピル、スピロノラクトンなど)があるが、副作用もあるので十分注意して治療する必要がある。

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