【照射開始】
レーザーが眼に入ると危険なので、必ず目を閉じていて下さい。必要に応じて目の保護用メガネや遮蔽コンタクトを使用します。
レーザー照射時の痛みは“輪ゴムでバチンとはたかれたような痛み”にたとえられます。また、レーザー照射の“バチン・バチン”という連続音と共に、患部への軽い衝撃があります。
照射後管理とその経過
照射部位の乾燥予防と炎症を抑えるために、抗生剤含有ステロイド軟膏を塗布し、ガーゼまたはテープ保護をします。また、照射直後は灼熱感を伴う軽い疼痛があるので、照射部位の保護ガーゼの上からアイスノンなどで冷却すると疼痛を軽減できます。必要があれば鎮痛剤の内服をします。
照射翌日より洗顔・入浴を行って下さい。照射部位は擦ったりせずに同じ軟膏を1日2回外用し、乾かないように注意して下さい。また、お化粧は照射部位以外であれば通常どおり行っても構いません。
照射後1週前後に再診して頂き、照射部位の上皮化(痂皮が脱落してその下の表皮が再生している状態)を確認します。以後は炎症後色素沈着を予防するために、ビタミンC誘導体の外用やハイドロキノン軟膏の外用を開始します。
照射後1ヵ月後に再診して頂き、炎症後色素沈着や刺激性皮膚炎などの有無を確認します。その後は照射後3ヵ月後、6ヵ月後に診察して、必要であれば追加照射などをご相談の上、決めます。
治療継続中は遮光に注意し、遮光クリームの外用を強くお勧めします。
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